僕の父親への感謝の理由
うちの父親がよく言っていました『賃貸に長いこと住むくらいなら、多少無理をしてでも家を買ったほうがいい。賃貸なら月々にいくらって自分の家じゃないのに払い続けるんだ。しかも何百年払い続けても、絶対に自分の家にはならない。それが賃貸ってもんだ。家のローンなら賃貸より月々いくらか高かろうとも、払い終えれば間違いなく自分の家だ』というふうな意味の事を。ですので、僕は『賃貸マンションやアパート』と『ローンであっても購入した住宅』の明確な違いを、かなり早い段階から把握していたのです。どれくらい早かったのかと言うと、小学校低学年だったと思います。『借り家』と『持ち家』の違いを判然と説明できる8歳児がどこにいるでしょうか?ただ、その8歳児が実際に父親の言葉を実践するのにはさらにそこから20年間の歳月を費やすことになりました。父の教えはきっと役に立っているのでしょう。覚悟を決めて多額の借金を背負ってしまったにも関わらずとんでもない充足感があります。私はこれからずっとここで家族を守っていけるのです。